モンクレールのクリーニングは専門店にお任せ!料金相場や注意点など
デザインも機能性も抜群のモンクレールやカナダグースは、冬場の人気アイテムとして購入する人が増えています。
でも実は、クリーニングどうしよう!と困っている人も多いようです。街のクリーニング店で後悔しないためには、専門店に頼むのがよいでしょう。
モンクレールなどのクリーニング専門店での料金相場比較や注意点について、まとめてみました。
モンクレールクリーニングの料金相場
モンクレールのクリーニングにおすすめ6社の料金は以下の通り。
会社名 | 料金 | 納期 |
---|---|---|
キレイナ | 7,700円〜 | 3週間〜 |
ラクリ | 7,480円〜
※5点コース |
最短4日後〜 |
リナビス | 7,524円〜
※3点コース |
2週間〜 |
リネット | 3,135円〜 | 5日後〜 |
クレアン | 6,600円〜 | 1か月 |
クリコム | 7,800円〜 | 1週間〜 |
モンクレールのクリーニング料金は7,000円前後が相場といったところです。
相場の倍以上の料金のお店もありますが、どんな衣類でも1着均一料金にしている場合など一概に他店より高いとも言い切れません。
シミ抜きや特別仕上げなどが込みのサービスになっていることもあり、各店の料金にどんなサービスが含まれているのかは事前にチェックしておきたいところです。
逆に、ダウン専門のクリーニングをしているお店の相場より安い料金でダウンを洗ってくれるお店にも注意しておくべき点はあります。
例えば、全国的な店舗展開をしている白洋舎では2,000円程度から、ホワイト急便では1,500円弱からダウンをクリーニングしてくれます。
白洋舎やホワイト急便がよくないというわけではありませんが、破格の安さに引かれて頼んだところ仕上がりに満足できなかったという結果になったら後悔してもしきれません。
最初から、相場の料金の専門店に依頼しておけば安全です。
モンクレールクリーニングにおすすめのお店6選
モンクレールをクリーニングに出すときにおすすめしたいお店を厳選しました。
シミ抜きや再仕上げが無料サービスのリナビスは、通常のクリーニングの他に皮革製品・ブランド品専門のクリーニングサービスも行っています。
実績の長いお店だけに、これまで培った技術を大切なダウンに活かしてくれます。
洗いから修復、仕上げまでがセットになっているのでオプションを頼まなくても満足の仕上がりで戻ってきます。
料金 | 7,524円〜 |
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方式 | ウェットクリーニング |
納期 | 2週間 |
保管 | 最長12ヶ月間、無料 |
アパレルブランドからクリーニングを依頼されるほどの信頼を持つリネットは、ケア品質はもとより安心のサービスが充実しているのが魅力です。
30日以内なら無料で再仕上げしてもらえたり、もしものときの再取得価格を全額補償してくれたり、再仕上げにも納得いかなければ代金は返金など、それならと思える安心感があるのです。
スピーディーに仕上げてくれるのも、リネットの特徴の一つです。
料金 | 3,135円〜 |
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方式 | ウェットクリーニング |
納期 | 5日後〜 |
保管 | 最長8ヶ月間、1,400円/点〜 |
1着ごとにカルテを作って、こうしてほしいという要望を把握してからクリーニングに入るのがキレイナのこだわりです。
繊維の中まできれいにしてくれる水洗いが採用され、汚れが落ちるだけでなく風合いの良さも改善することを目指しています。
シミや黄ばみなどはもちろん、カビなどのトラブルにも対応してくれるので、他店で洗えないと言われたダウンも相談してみる価値があります。
料金 | 7,700円〜 |
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方式 | ウェットクリーニング |
納期 | 3週間〜 |
保管 | なし |
ラクリは、パック料金なのに衣類に合った1点ごとの個別洗いをする高品質クリーニングを提供します。
5点パック7,480円〜(※保管なし)と1点約1,496円と非常にリーズナブルで品質を考えるとかなりコスパがいいです。
シミ抜きや毛玉取り、ボタン・ほつれ修理なども無料でついてきて、パック形態の宅配クリーニングの中ではダントツの魅力があります。
料金 | 7,480円〜 |
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方式 | 衣類に合わせて |
納期 | 最短4日後から |
保管 | 最長10ヶ月間、無料 |
革命的な水洗いで、繊維組織のすきまに入り込んだ汚れや汗まで落としてしまうのがクレアンのクリーニング技術です。
モンクレールやカナダグースをはじめ、グランドダウンの専門店であるのも頼りになります。襟まわりや袖口などの汚れは、全体洗いをする前に石鹸でブラッシングしてくれる念の入れよう。
その仕上がりは、ブランドダウンメーカーからも信頼されているほどです。
料金 | 6,600円〜 |
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方式 | ウェットクリーニング |
納期 | 約1ヵ月 |
保管 | 1ヶ月100円/点 |
URL | https://www.clairen.jp/ |
高級ブランドダウン専門のクリーニング店であるクリコムは、モンクレールの取り扱いが多いことでも知られています。
ブランドダウン全体の実績は、1,000件以上。創業30年以上でリピート率80%以上の人気クリーニング店が母体なだけに、信頼できます。
1点ずつ国家資格を持った職人が手作業で洗う他、防臭・防カビ・抗菌までしてくれる充実のサービス。羽毛のかたよりも直してくれるので、次のシーズンに着るのが楽しみになります。
料金 | 7,800円〜 |
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方式 | ウェットクリーニング |
納期 | 1週間〜 |
保管 | なし |
モンクレールのダウンをクリーニングに出す際の注意点
モンクレールのダウンをクリーニングに出すとき、注意しておきたいポイントを紹介します。
モンクレールをはじめ、ダウンのクリーニング方法をくわしく紹介しているお店は自信を持って技術を示しているわけです。
プロに任せるのだからどんなクリーニング法でもいいと思っていると、侮られる恐れもあります。
誠意があるからこそクリーニング方法を示してくれているのですから、依頼する側もどんな方法で大事なダウンがクリーニングされるのか大体の内容を知っておいたほうがお互いの信頼関係につながります。
モンクレールのダウンをクリーニングした実績が多いほど、そのブランドの製品価値を理解しています。
中にはメーカーから信頼されているクリーニング店もあるほどで、そうしたお店に頼んだほうが安心して仕上がりを待つことができます。
ダウンのクリーニング料金は、お店によってサービス内容が異なります。洗いと仕上げのみの料金のお店もあれば、シミ抜きも含めてくれるお店もあります。
袖口や襟まわりなどの黒ずみやすい部分を念入りに洗ってくれるお店もあり、料金にどんなサービスが含まれるかは重要です。
モンクレールのクリーニングは実績ある専門店に依頼すべき理由
ダウンの中でも特に高級品とされているのが、モンクレールやカナダグースなどのブランドです。
ファンの中には、日本向けの商品より本場で買ったほうが詰め物が多いと取り寄せる人もいるくらいなのだとか。それほど品質が重視されるダウンなら、クリーニングに出すにも慎重になって当然です。
身近な街のクリーニング店に気軽に出して失敗しないよう、お店選びにこだわることをおすすめします。
もちろん、身近なクリーニング店にもいい仕事をするお店はあるでしょう。しかし、モンクレールはそんじょそこらのダウンとは格が違います。
ワイシャツなど日常的に着る衣類をクリーニングするのとは、そもそもダウンのクリーニング法は違う点も考えておく必要がありそうです。
ダウンのクリーニングが得意で、なおかつモンクレールやカナダグースのクリーニング実績が豊富なお店を選ぶのが仕上がりに満足できる秘訣です。
モンクレールなどの実績があるクリーニング店では、ブランドならではの特徴を心得ています。
洗い方はもちろん、仕上げで風合いをどのように出せばいいのかを知っているお店と知らないお店では断然仕上がりが異なります。
使用済みのダウンだからと妥協せず、新品に近づけてくれるくらいの仕上がりで返してくれるようなお店を選ぶようにしましょう。
まとめ
思い切って買った大事なモンクレールのダウンは、丁寧な扱いで汚れを落とし、風合いを蘇らせてくれるクリーニング店に頼むのがおすすめです。
次のシーズンまで保管してくれるお店もあるので、どこに頼もうか迷ったらここで紹介したお店も検討してみてください。
モンクレールやカナダグースなどをはじめ、高価なブランド服は高級クリーニング店に出すのが一番です。
こちらの「高級クリーニングのおすすめ5社はここ」ではお店選びのポイントなどもあわせて紹介しています。